最近の日本サッカーに毎日ワクワクが止まらない。
A代表に関しては、11月21日のシリア代表戦で歴代最多記録に並ぶ8連勝。
圧倒的な得点力と4戦はクリーンゲームと圧巻の内容でもあった。
※2024年の試合も含めると歴代最多記録となる9連勝。5戦はクリーンゲームとなる。
2023年
6月15日 vsエルサルバドル(〇6―0)
6月20日 vsペルー(〇4―1)
9月9日 vsドイツ(〇4―1)
9月12日 vsトルコ(〇4―2)
10月13日 vsカナダ(〇4―1)
10月17日 vsチュニジア(〇2―0)
11月16日 vsミャンマー(〇5―0)
11月21日 vsシリア(〇5―0)
2024年
1月1日 vsタイ(〇5―0)
日本代表を形成する選手たちも、プレミア・リーガ・セリエなどで毎日試合結果ニュースを見るたび、嬉しい気持ちになる。
私が小学生のころは、中田英寿がセリエAのローマでスクデットを獲得したこと頃だったが、すごいこととはわかっていても、そのすごさにあまり実感が湧かない程だった。それはきっと、当時の日本におけるサッカーの位置づけが、そこまで強いものではなかったからなのだと思う。
当時から考えてみると、今のサッカー界は到底想像さえできなかったが、Jリーグをはじめサッカー界全体で強さを求めてきた結果が徐々に実を結びはじめてきてきた結果なのだろう。
2023年以前のサッカー人口を振り返ると。
最近のサッカー人口も劇的に増えていると感じる。
要素としては、SNSやYouTubeなどの普及で世界のサッカーがより身近になったことや、サッカー系インフルエンサーが増えていることが大きな要因ではないか。
X(旧Twitter)利用者の大半は10代〜30代となっており、利用年代第一位は20代となり78.8%もの人々が利用している。第二位は30代となっており55.5%。第三位は10代の54.3%の利用となっている。
(♯GROVEから参考 10月利用者数)
またYoutubeに至っては、10~30台は各年代で約80%もの人が利用をしており、インフルエンサーが与える影響力は、多大なものであると感じる。
どの年代のサッカー人口が増加しているか?
では、サッカー人口が一口に増えていると言っても、どの年代が「増加」しているのだろうか。
「増加」をキーワードに考えると、2つの年代に分類されると思う。
① 幼稚園や保育園〜小学生にあたる幼少年代
(約3歳〜6歳)
②学生期にスポーツを「経験」も、歳をとるごとに生活環境の変化から遠ざかっていたが、なにかのきっかけより改めて始めてみる年代
(約30歳台)
私は、幼稚園から高校までサッカーを続けていたが、大学からはほとんどサッカーをする機会が減り、一度完全にサッカーから離れてしまった。30歳になったタイミングであるきっかけから社会人サッカーチームを発足した。
社会人サッカーを始めてみると、意外にも同じような境遇の仲間がたくさんおり、チーム内には同年代の仲間が多く集まった。一方でこのような仲間がたくさんいることを気づけなかったことに、もったいなさを強く感じた。
別記事では、私が実際に一度離れた現場に戻ったことで感じた更なる「増加」へのキーワードについて発信していこうと思う。
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